今回、純正のオーディオが壊れてしまったということで、ホンダのライフ(型式:JB5)にオーディオを取り付けました。
取り付けたオーディオはカロッツェリアの『FH-4100』
この型式のライフはパネル一体型オーディオ付車のため、それに対応しているカナックの『KKーH28DE』というオーディオ取り付けキットを使用しました。
黒いパネルの加工
まずはじめに、オーディオ周りの黒いパネルにスポンジテープをとりつけます。
クッションには余裕があるため、引っ張って張り付ける必要はありませんでした。
黒いパネルをオーディオに固定
黒いパネルはパネル固定用ステーのツメによって固定される仕組みになっています。
パネル固定用ステーはオーディオに固定する必要がありますが、付属のビス(スクリュー)が今回取り付けるオーディオにしっくりこなかったため、固定をしませんでした。
※固定はしませんでしたが、この後の工程で固定されることになります
シルバーのパネルを組み立てる
シルバーのパネルにオーディオ固定ステー、リヤ固定ステーを付属のビス(スクリュー)でとりつけます。
シルバーのパネルにオーディオを取り付ける
黒いパネル付きのオーディオをシルバーのパネルに差し込みビス(スクリュー)で固定します。
固定する穴は片側4か所あります。オーディオ取り付けキットに付属されていたビス(スクリュー)は、今回取り付けるオーディオにうまくあわなかったため、オーディオ側に付属されていたビス(スクリュー)を使用し、数量の関係で片側2か所の固定としています。
オーディオ側に付属されていたビスの長さはギリギリです。これはステーが2枚あり厚みが増しているためだと思います。
※ここで黒いパネルも一緒に固定しています
配線の取り付け
取り付けキットの配線と、オーディオの配線をつなぎ合わせます。今回はすべて同じ色の配線をつなげば大丈夫でした。
※基本的には同じ色の配線をつなげば大丈夫ですが、念のため何の配線なのかを確認しながらつなぎましょう
配線がつながったらコネクターをオーディオにとりつけます。
付属のアンテナプラグ変換コードもつなげておきます。
※アンテナ電源変換コードは、今回の車両には不必要だったため取り付けていません
車両から古いオーディオ取り外し
今回の車両はオートエアコンで、エアコンのパネルはすべてツメです。
手前に引き取り外して、コネクターを切り離します。
オーディオ下側にあるボルトを2本取り外し、パネル一体でオーディオを取り外します。
新しいオーディオ取り付け
ハンズフリーのためのマイクを取り付けます。
今回はメーター正面にマイクを取り付け、配線をオーディオ裏にもっていきます。
※両面テープは付属されていました
取り外した古いパネルからクリップ、スイッチ等を新しいパネルに移植し、新しいオーディオをとりつけます。
オーディオをボルト2本で固定し、エアコンパネルをとりつけて、完成です。
商品の感想
オーディオのFH-4100を取り付けての印象は、イルミネーションの色が豊富で室内の雰囲気を変えられるのがいいと思いました。結構明るいです!2DIN(オーディオのサイズのこと)のためディスプレイやボタンが大きく操作がしやすい!そして、この商品はBluetooth対応のため、ワイヤレスで音楽再生・ハンズフリー電話ができます。USB端子があるため、iPhoneなどの充電ができるのも魅力的です。ナビ機能が必要ない人にはとてもお勧めなオーディオです。
オーディオ取り付けキットKKーH28DEは、少し手こずる場面もありましたが、しっかりフィットする良い商品でした。
今回使用したオーディオ・取り付けキットは、楽天のクレールオンラインショップにて購入しました。ぜひ参考にしてください。
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