
新型シエンタの発表会も近づてきましたが、今回はシートアレンジについてカタログをみただけではわからない、実際に見てみないとわからなかった部分を紹介したいと思います。
※画像は6人乗りを使用して説明しています。
セカンドシート
シートスライド量
セカンドシートはスライドすることが可能です。
奥側のシートが一番前方へスライドした状態、手前のシートが一番後方へスライドした状態となり約10cmのスライド量となります。
セカンドシートのスライドは運転席・助手席にも使用されていることが多いタイプで、シート下のアーム部分を上げることでスライドができる構造となっています。
※サードシートはスライドできません
リクライニング量
セカンドシートはリクライニングすることが可能です。
奥側のシートが背もたれをできる限り立てた状態、手前のシートが背もたれをできる限りたおした状態となり、店員の話によればリクライニング量は約35度くらいとのことです。
※サードシートはリクライニング機能がありません。
タンブル機能
タンブル機能によりセカンドシートのリクライニングレバーを上にあげるだけで折りたたむことが可能です。操作した感覚は、ばねの力で一気にシートが跳ね上がるためまったく力がいらず楽でした。
セカンドシートを折りたたむとシート固定用のアームが自動で格納するため安全です。
セカンドシートを戻すと、シート固定用のアームが自動でてきてロックできるようになります。
もちろん、上の画像のようにサードシートがダイブインしていてもセカンドシートを戻して固定すことが可能です。