
新型シエンタのライトの点灯ってどんな感じなの?こちらのイメージムービーをみていただければLEDパッケージの点灯がどのようにするのかを確認できます。しかし、LEDパッケージをつけなかった場合どこがどのように点灯することになるのでしょう?新型シエンタの実車を確認してきました。カタログではわからない、わかりにくいLEDパッケージの内容をまとめたので参考にしてください。
※個人で調査したものになりますので参考程度とし、詳しくは販売店にご相談ください。
この記事の目次
LEDランプパッケージの価格
価格 105840円(税込)
取得税 2600円(基準額)
ヘッドライトランプ
LEDランプパッケージあり
Bi-Beam LEDヘッドランプになりロー・ハイビームがLEDになります。
クリアランスランプがLEDになり、ランプの輪郭(レンズの白っぽくなっている部分)が点灯します。
ターンランプはバルブのままです。(LEDではない)
悪天候などヘッドライトの明るさを補助するフロントフォグランプが装置されます。
フォグランプはハロゲンバルブとなります。(LEDではない)
LEDランプパッケージなし
ヘッドランプのロー・ハイビームがハロゲンバルブになります。
クリアランスランプがバルブになります。
ターンランプはバルブです。
フォグランプはなしとなります。
リヤコンビネーションランプ
LEDランプパッケージあり
LEDランプパッケージ専用のリヤコンビネーションランプになります。
赤い色の部分がテールランプでLEDになります。
ストップランプもLEDです。
バックアップランプ、ターンランプはバルブです。(LEDではない)
LEDランプパッケージなし
レンズに赤い部分がありません。
(ランプ下部が赤くなっているのは地面の赤いカーペットが反射したものです)
テールランプ&ストップランプはLEDで点灯する場所は兼用(同じ場所)となっています。
バックアップランプ、ターンランプはバルブです。(LEDではない)
その他の機能
LEDランプパッケージあり
例えば車両後方にたくさんの荷物をのせた場合、車両後方が荷物の重みでしずんでしまうためヘッドライトで照らす位置が高くなってしまいます。このような車両の姿勢に変化を検知して自動で照らす位置(光軸)を調整してくれるオートレベリング機能がついてきます。
ライトを自動で点灯・消灯することができる機能(オート機能)のコンライトがついてきます。
LEDランプパッケージなし
マニュアルレベリング機能となり、照らす位置(光軸)を自分で調整することになります。
数字は0から5まであり、数字が大きいほど照らす位置が低く(下向きに)なります。
コンライトがないため、自動で点灯・消灯することができません。
注意事項
ガソリン車のXグレードVパッケージにはLEDランプパッケージを装着することができないので注意をしてください。
ハイブリッド車のグレードGのみに装着できるアクセサリーコンセントですが、LEDランプパッケージの同時装着ができません。