
エコカー減税が終了して2年延長となった新エコカー減税。燃費基準・軽減措置が見直されたため対象外となってしまう車種があるなか、新型シエンタのガソリン車は減税対象、ハイブリッド(HV)車は免税対象となっています。『新型シエンタのガソリンとHVどっちがいい??』ではガソリン車とハイブリッド車の車両本体価格や減税の差を紹介しました。今回は、新型シエンタと減税対象外の車を検討している場合に役立つ、実際にどれくらい減税されてお得になるのかを紹介します。
※新エコカー減税、グリーン化税制などには適用期間があるため注意してください。今回は、自家用乗用車で新型シエンタのガソリン車グレードX(2WD)と、ハイブリッド車グレードX(2WD)で比較しました。個人で調査した価格で算出しているため参考程度としてください。
自動車取得税
ハイブリッド車 75000円の免税(100%)
ガソリン車 38400円の減税(60%)
≪備考≫
自動車取得税はオプションをどれだけつけるかによって価格が変化します。
今回は以前ディーラーにてある程度のオプションをつけてもらったときの価格を参考にして算出しています。
その見積もりの『付加物の価額』が約53万円だったため、今回は50万円として計算しています。
計算方法などの詳細はこちら
自動車重量税
新車購入時
ハイブリッド車 22500円の免税(100%)
ガソリン車 11200円の減税(50%)
初回車検時
ハイブリッド車 15000円の免税(100%)
ガソリン車 減税なし(0%)
自動車税
ハイブリッド車 25875円の減税(75%)
ガソリン車 25875円の減税(75%)
減税の合計金額
ハイブリッド車
減税合計額 138375円
新車購入時に97500円(自動車取得税、自動車重量税)
初回車検をうけるなら15000円(自動車重量税)
新車購入の翌年度に25875円(自動車税)
ガソリン車
減税合計額 75475円
新車購入時に49600円(自動車取得税、自動車重量税)
新車購入の翌年度に25875円(自動車税)