
ドライブレコーダーといえば、事故がおきてしまった場合の大切な証拠を記録して保存する役割があります。
これだけでも十分な気がしますが、他にも役割をしてくれるドライブレコーダー!!
ドライブレコーダーの購入に悩んだ際にはぜひ参考にしてください。
ドライブレコーダーとは
運転中の映像や音声などを自動で録画し、保存をすることができる商品です。
最近では、GPS機能が搭載された商品が主流でおすすめです。
GPS機能があるものがおすすめな理由は、
自動車の速度も記録できる
日時を正確にきろくできる
事故をした場所を記録できる
などのメリットが考えられますので、購入の際にはぜひ参考にしてください。
交通事故防止につながる
ドライブレコーダーは、万が一の事故の際に最大の役割を発揮し事故処理がスムーズになります。
では事故をしなければ不要?
そうでもありません。
日常でのメリットが一番大きいのです!!!
そのメリットとは、
運転状況を監視することができる
ということです。
GPS機能が搭載されているものは、速度も記録しています。
そのため、安全運転を意識させるだけでなく、保存されたデータから安全運転の指導をすることも可能です。
おもしろい使用例として、
自動車を無断で借りる息子の証拠をおさえるためだったり
旦那の浮気の証拠を・・・
といったように、監視できるということは運転手を拘束することができ・・・。
ここまでにしておきますが、様々な効果があります。
シンプルボディに、300万画素の高画質で人気であったモデルにGPSや駐車中監視機能が加わり更に… |
点検・整備のミスや不正を阻止
私たち自動車整備士は、絶対といっていいほどドライブレコーダーの装着の有無を確認しています。
それはなぜか・・・。
ドライブレコーダーが点検・整備の監視の役割をしているからです。
最近では、ドライブレコーダーに録画された点検・整備の内容を確認するお客様が増えてきています。
実際にドライブレコーダーに録画された会話により、不正が発覚しクレームになるケースが後を絶ちません。
何度も説明していますが、ドライブレコーダーは事故のときのみを撮影しているわけではありません。
ドライブレコーダーが作動しているときは常に録画をし、古いデータを削除して新たなデータを保存し続けます。
※設定によっては常時録画されていない場合もあります
言い換えれば、イグニッションスイッチがオフになっているとき以外はどのような作業をしていて、何をしゃべっていたのかが確認できてしまうということです。
そのため、私たち自動車整備士からすれば、ドライブレコーダーが装着されている車両のほうが気が引き締まります。
運転も慎重になり、点検・整備も確実に作業をするよう意識が働きます。
失礼な話かもしれませんが、これが真実です。汗
愛車の点検・整備を丁寧かつ確実に行わせるためにもドライブレコーダーはおすすめです。
ドライブ中の録画を思い出に残せる
ドライブレコーダーのほとんどが録画されたデータは、本体に差し込まれたmicroSDに保存されます。
microSDの容量やドライブレコーダーの画素数によって異なりますが、こちらの商品は約3時間の録画が可能となっています。
旅行などの遠出の際に、車の中で見た風景をもう一度見ることができるというメリットがあります。
※データが古くなることで自動で削除されないように注意しましょう。
盗難防止、防犯カメラの代わりに
パーキングモード(駐車モード)が搭載されているドライブレコーダーは盗難防止の効果があります。
パーキングモード搭載のドライブレコーダーは内部にバッテリーを搭載しているタイプが多く、電源が供給されていない駐車中においても録画をすることが可能になっています。
注意しなければならないのが、常に録画をしているわけではありません。
ドライブレコーダー内部のバッテリー容量は小さく録画ができる時間は数十分程度と限りがあります。
ではどうやって録画をするのでしょう?
ドライブレコーダーの種類によって異なりますが、振動があった場合に録画を開始するもの、人などの動きを検知して録画を開始するものなどがあります。
交通量が多い駐車場で、動きを検出して録画するタイプであればすぐにドライブレコーダーのバッテリーが上がってしまいます。購入の際には注意をしてください。
ドライブレコーダーの検知機能・少ないバッテリー容量では不安だ!
という方にはこちらの商品があります。
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ドライブレコーダーと連動させることで、
検出するセンサーを増設できる
電気の供給も自動車のバッテリーを使用するため安心
※バッテリー上がりの危険がある場合には作動をストップするスリープ機能があります
ここまでやってしまえば盗難防止だけではなく、自宅の防犯カメラの代わりとして使用することも可能ですね。
※センサーが感知する範囲に注意する必要があります
最後に
紹介してきたドライブレコーダーですが、取り付け位置には十分に注意をしてください。
取り付ける場所によっては、車検の際に取り外しをしなければならなくなります。
こちらの記事を参考にしてください。
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